オングスについて

産業機械の特殊潤滑を担うSUMICOが創った添加剤「オングス」

オイルが蒸発する300℃以上の高温下で作動する摺動部、オイルが凍結する-40℃の低温下で作動するベアリング、油膜破断を起こす金属の降伏応力以上の極圧下、オイルが劣化する水や薬品のかかる環境下、オイルの蒸発を嫌う真空下…。

産業機械の特殊潤滑を担うSUMICOが創った添加剤「オングス」

大量生産される自動車とは異なり、あらゆる物を作り出すために個別に設計された産業機械には、汎用、規格化されたオイルのみでは対応できない、また油自体が使用できない特殊な潤滑箇所が数多く存在します。

産業機械の特殊潤滑を担うSUMICOが創った添加剤「オングス」

SUMICOはこれらの適正潤滑による機械装置寿命の延長を目指し、特殊環境下に対応する潤滑剤を開発するメーカーであり、これらのノウハウである摺動部品への潤滑コーティング技術や油膜形成技術をもとに、自動車エンジンの適正潤滑を目指して開発したエンジンオイル添加剤が「オングス」です。

産業機械の特殊潤滑を担うSUMICOが創った添加剤「オングス」

潤滑において最新であり基本である「吸着」

潤滑において最新であり基本である「吸着」

あらゆる物質の表面には様々な吸着層が存在し、物質の活性な表面エネルギーを電気的に安定させると同時に、腐食や摩耗から表面を保護します。

しかし相対運動する二面間においてはその圧力やせん断により吸着層が容易に破壊され摩耗や腐食を起こし、最後は焼き付きや破壊に至ります。

つまり潤滑剤はこれを防止するために必要な物質であり、潤滑の基本は「相対運動する摺動面に摩擦・摩耗を低減する油膜や固体膜などの吸着膜を如何に介在させるか」です。

物質表面間に働く吸着に必要な距離は10の-10乗m=A(オングストローム)単位の非常に小さい距離であり、相対運動する二面間においてこの吸着膜を如何に早く形成させるかが潤滑の鍵であることは言うまでもありません。

エンジンオイル添加剤「オングス」は、二硫化モリブデンを始めとした固体潤滑技術で、エンジンの重要部品であるピストンやピストンリングなどの潤滑コーティングを手掛けるSUMICOが、潤滑の最新であり基本の技術である“吸着”をキーワードにしたエンジンオイル添加剤の最新ブランドです。

自動車メーカーも認めたSUMICOの潤滑コーティング[ドライフィルム

自動車メーカーも認めたSUMICOの潤滑コーティング[ドライフィルム]

SUMICOのドライフィルムは金属、プラスチック、ゴムなどの機器構成部品に、二硫化モリブデン、グラファイト、PTFEなどの固体潤滑剤を配合した高機能性塗料をコーティングする乾性被膜潤滑剤です。

主にオイルの使用できない箇所やオイルとの相乗効果を期待する場合に最適で、後者の典型的な例として自動車エンジンのピストンを始めとしたエンジン内摺動部への適用があります。

Re-birth」は、このドライフィルムの主要潤滑成分である二硫化モリブデン、グラファイト、PTFEを豊富に配合したエンジンオイル添加剤で、経年摩耗したエンジン内摺動部にこれらが吸着することで持続性に優れた被膜を形成し、潤滑性を回復します。

SUMICOの製品はパリ・ダカールラリーでも使用されています

SUMICOの製品はパリ・ダカールラリーでも使用されています

住鉱潤滑剤株式会社は、1999年から菅原義正氏率いる「チームSUGAWARA」に、潤滑剤の提供およびこれらの製品に関する技術サポートを行っています。

過酷なレースで知られるダカールラリー(通称パリダカ)において、「連続最多参戦記録(25回)」、「連続最多完走記録(19回)、「日本人で唯一の全部門(二輪・四輪・トラック)出場」、「カミオン(トラック)部門のクラス優勝(8回)」、「カミオン部門のトップゼッケン指名(9回)」と輝かしい成績をあげ、ギネス・ワールド・レコードに認定されたSUGAWARAをサポートし、チームの好成績に貢献しています。


  • オングス エンジンオイル添加剤の新基準 プロモーションビデオ
  • 「ONGS」取扱店で公開されているプロモーションビデオをご覧いただけます。